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2023年6月5日
内田洋行、アセスメントツール「たつじんテスト」を「EduMall」で提供開始
内田洋行は1日、アセスメントツール「たつじんテスト」を教育用コンテンツ配信サービス「EduMall」で、配信を開始した。
「たつじんテスト」は、慶應義塾大学環境情報学部の今井むつみ教授と広島県教育委員会が、「広島県学びの基盤に関する調査」(平成30年)の一環として、共同開発した。
小学校では、算数の四則演算の単純な問題は正しく回答できるのに、文章問題は解けなくなる児童生徒に、従来のテストでは「計算ができない」という評価がされてきた。しかし、実際は前提となる「読解力」や「知識」に原因があり、そのような原因を理解し、指導に繋げることが重要視されていて、特に小学校低学年の早い段階で支援することで、苦手意識の解消が期待できるという。
「たつじんテスト」は、つまずきの部分を具体的に理解するための解説動画や、先生がアセスメントテストを実施しやすい進め方や解答類型、集計表等をラインアップし、実際の教育現場での指導場面で使用しやすいパッケージだという。
対象は小学校。価格は、学校ライセンス 年間1校 1万2000円(税別)。
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