2024年2月20日
文科省とOECD、「第22回OECD/Japanセミナー」3月14日開催
文部科学省とOECD(経済協力開発機構)は、「第22回OECD/Japanセミナー」を3月14日にオンラインで開催する。
文部科学省とOECDは、1993年から、OECDの教育事業の紹介や他のOECD加盟国との情報交換等を通じて教育分野における国際協力を促進するとともに、日本の教育発展に寄与するため「OECD/Japanセミナー」を開催している。
今回は、2023年12月に公表されたPISA2022の結果について、国際比較を通じた日本と各国の特色や、経年比較を通じた課題の推移など分析結果について報告。またその結果から見える日本の教育の現状と課題、今後の方向性について議論する。
特にPISA2022の中心分野が数学的リテラシーであることから、数学教育に焦点を当てるとともに、コロナ禍やAIの登場を経て大きく変化する学習環境等についても議論を行い、客観的根拠に基づく教育政策の推進につなげることを目的としている。
セミナー概要
開催日時:3月14日(木)14:00~17:15
開催形式:オンライン
参加費: 無料
言語:日英同時通訳
対象者:地方公共団体や学校における教育関係者等
※興味があれば誰でも参加可能
申込期間:3月7日(木)まで
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)