2024年4月23日
「合理的配慮」を聞いたことのある親は約4割にとどまる=イー・ラーニング研究所調べ=
イー・ラーニング研究所は22日、「合理的配慮と多様性に関する調査」の結果を公表した。

調査は子どもを持つ親、親族に子どもがいる人を対象に3月5日~29日に行われ、570名から回答を得た。それによると、合理的配慮という言葉を聞いたことのある親は約4割、内容まで知っている親は1割以下にとどまった。

また、今年4月からの合理的配慮の義務化で、子どもが多様性を考えるきっかけになると期待する親は7割以上に上った。

また、現在、身近で合理的配慮がされていると感じる場面があると回答した親も7割を超えた。


子どもたちが多様性を学べる機会が調っていると考える親は約2割にとどまった。いつから多様性を学んでほしいと思うかを訊ねたところ、「未就学児」が最も多く、次いで「小学校低学年」となった。

また、多様性教育の学び方としては、約7割の親が「学校等での対面授業」と答え、次いで半数以上が「学校以外のオンライン授業やセミナー」「ボランティア活動を通して」と回答した。

子どもたちが多様性を育んでいると感じるシーンは、「自分と違う意見や価値観を持つ友だちとの会話」が約8割で最も多く、「年の離れた人と接するとき」や「海外の友だちと触れ合うとき」という回答も約半数と多数を占めた。
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