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2024年5月15日
電通総研、汎用的技能と職業志向を測定するアセスメントツール「PROG」開始
電通総研はリアセックと販売代理店契約を締結し、14日からアセスメントツール「Progress Report on Generic Skills(PROG)」の販売を開始した。
リアセックと河合塾が共同開発した「PROG(プログ)」は、社会で必要とされる汎用的機能(ジェネリックスキル)や職業志向を測定するツール。汎用的機能とは、職種、役職、専攻、専門に関わらず、どのような職業にも共通して求められる汎用的能力・態度・志向を指し、仕事を通じて知識を学び、経験学習を繰り返すことで育成、開発され変化していくスキルであるため、定期的に測定することで個人の成長度を測ることができる。
PROGは、「あてはまる・あてはまらない」「出来る・出来ない」などの主観的な能力測定ではなく、モデルビジネスパーソンの行動特性を基準として実践力を客観的に評価する。若手リーダー層のデータをもとに、テストの質問項目ごとの行動特性と判断基準をデータベース化し、受験者の回答と統計的に有意な差がある設問項目を抽出することで、実社会での通用性を示すように設計されている。
また、働き方に対する満足度やストレス、疑問などの職業志向を数値化する。これにより、スキルデータと組み合わせて、人材ポートフォリオや人材開発施策の立案や検証をより効果的に行うことができる。
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