2024年7月29日
自身の将来の見通し「10年後は明るい」中学生63%、高校生57% =ソニー生命保険調べ=
ソニー生命保険は25日、「中高生が思い描く将来についての意識調査」の集計結果を公開した。

10年後の自身について、明るい見通しをもっているか、不安を抱いているかを聞いたところ、中学生では、『明るい(計)』(「明るい」と「どちらかといえば明るい」の合計)は62.5%、『不安(計)』(「不安」と「どちらかといえば不安」の合計)は37.5%。高校生では、『明るい(計)』は57.1%、『不安(計)』は42.9%で、中高生の半数以上は、10年後の自身の未来に明るい見通しをもっている。

続いて、10年後の日本や世界について、明るい見通しをもっているか、不安を抱いているか聞いたところ、中学生は、『不安(計)』は、【10年後の日本】では67.5%、【10年後の世界】では62.5%。高校生は、『不安(計)』は、【10年後の日本】では71.4%、【10年後の世界】では64.4%だった。

将来の夢については、中学生は「趣味を充実させて生きる」(56.0%)が最多、次いで、「安定した毎日を送る」(55.5%)、「好きなことを仕事にする」(55.0%)、「お金持ちになる」(46.0%)、「素敵な相手と恋愛・結婚する」(41.0%)。
高校生は、「安定した毎日を送る」(53.0%)が最多。次いで、「好きなことを仕事にする」(50.4%)、「趣味を充実させて生きる」(45.1%)、「素敵な相手と恋愛・結婚する」(38.9%)、「お金持ちになる」(36.0%)となった。
調査概要
調査対象;ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする全国の中高生
調査期間:6月11日~6月18日
調査方法:インターネット調査
有効回答数:1000サンプル(有効回答から中学生200s、高校生800sになるように抽出)
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