2024年11月7日
むすびえ、「こども食堂オープンデータ アイデアソン&ハッカソンーUDC2024ー」開催
むすびえは、こども食堂の所在地等のオープンデータの有効活用を探るため、地域住民がアイデアを出し合うイベント全国横断シリーズ第2弾「こども食堂オープンデータ アイデアソン&ハッカソン」を12月21日・22日に開催する。
むすびえは、2022年度からこども食堂の所在地や開催日時、利用料金等のデータを広く共有するデータフォーマットを作成し、自治体向けに活用の促進に取り組んでいる。
今回は、全国の自治体で最も早くこども食堂のオープンデータをウェブ上で公開した埼玉県にて、12月21日・22日の2日間にわたり、地域住民や地元企業、IT企業が一緒にアイデアを出し合う。
同イベントは、こども食堂のオープンデータはもちろん、様々なオープンデータと掛け合わせることで、子どもに関する課題への更なるアプローチを推進するプログラム。地域住民とITの知見を持ったエンジニアが協働することで、地域密着型の新しいITサービスや地域課題の解決ツールをつくるヒントを見つけ、形にしていくことを目指す。
さらに、こども食堂を応援したい企業、団体、個人等によるこども食堂情報の利活用を促すことで、全国各地でこども食堂の活動に参加したり応援したりする動きが加速することが期待できる。
開催概要
■事前勉強会
開催日時:11月22日(金)18:30~19:30
開催会場:オンライン(Zoom)
■1日目 アイデアソン
開催日時:12月21日(土)10:00~16:30
※終了後、希望者のみ別会場にて更なるブラッシュアップに挑める
■2日目 ハッカソン
開催日時:12月22日(日)9:00~16:30
開催会場:埼玉県さいたま市「エムズスクエア」 [埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-10-8 武蔵野銀行本店2階]
定員:50名
対象:
・埼玉県在住の人は誰でも ※学生も歓迎
・ITを使ったサービスの企画・開発経験がある人
・県外に住まいがあっても自治体のオープンデータ活用に興味がある人
・こども食堂運営者など、こども食堂の課題解決に関心がある人
関連URL
最新ニュース
- 学生に人気の資格、1位「公務員」、2位「公認会計士」、3位「税理士」=TAC調べ=(2024年12月5日)
- メディアプラットフォーム「note」、北海道の全道立学校256校が開設(2024年12月5日)
- 大学受験の勉強はいつから始めたか =AZWAY調べ=(2024年12月5日)
- 富士キメラ総研、生成AI関連の国内市場を調査(2024年12月5日)
- コドモン、兵庫県宍粟市の公立幼稚園・こども園が保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月5日)
- 「第15回高校生デジタルフォトコンテスト」受賞作品決定 グランプリは⽻⾺磨洋さん(2024年12月5日)
- 日高教、「教職調整額13%実現」に向けた署名提出行動の報告を公表(2024年12月5日)
- 京都芸術大学附属高校、全国どこからでもオンラインで学習できる「じぶんみらい科」新設(2024年12月5日)
- HEROZ×日本工学院、教育現場のAI活用に向けた産学連携協定を締結(2024年12月5日)
- ROJE、OECD教育スキル局主催「生徒・先生サミット」に参加(2024年12月5日)