2024年11月12日
子どもに就いて欲しい仕事、TOP3は「会社員」「公務員」「薬剤師」=AZWAY調べ=
AZWAYは11日、同社が運営する不動産メディア「幸せおうち計画」が、全国の10代~60代以上までの男女490人を対象に実施した、「子どもに就いて欲しい職業」に関するアンケート調査の結果をまとめ発表した。

それによると、「子どもに就いて欲しい仕事」について聞いたところ、「会社員」が240人で1位、2位が「公務員」で201人、3位が「薬剤師」で105人という結果になった。1位と2位は3位にダブルスコアをつける結果になっており、安定性のある会社員と公務員の人気ぶりがうかがえる。
約半数に選ばれた会社員だが、「安定しているイメージ」にメリットの声があがっており、安定した給料をもらえ、福利厚生も充実していることなどが、心の平安をもたらしてくれる「安定」に魅力を感じている人が多い。
公務員を選んだ人からも、会社員と同じく「安定」に対してメリットを感じる声が多くあがっており、休みを取りやすいことや福利厚生に魅力を感じている人もおり、QOLを考えて選んでいる人が多いのが分かる。
薬剤師を選んだ人からは、どのような状況になっても需要があるところにメリットを感じている人が多く、また医師になるには高額の授業料などが必要になるため、そこまで手を掛けられない人からも支持が集まった。
以下、4位「医師」88人、5位「エンジニア」82人、6位「看護師」77人、7位「経営者」72人、8位「フリーランス」67人、9位「クリエイター」63人、10位「士業」59人と続いた。

年収別に回答結果を分析したところ、どの年収でも「会社員」「公務員」「薬剤師」を希望する人が多いことが分かった。また、「医師」や「エンジニア」も上位にランクインしており、やはり子どもに安定した職業を求めている人が多い。

一方、年収1000万円を超えると、子どもに就いて欲しい仕事にも変化が見られた。他の世帯ではランク入りしていなかった「経営者」が、1位にランクイン。他の仕事のラインナップにはあまり変化は見られなかったが、年収が多くなると子どもに経営者になることを望む人が増えるのが分かった。

また、最終学歴別に「子どもに就いて欲しい職業」をランキング化したところ、1位は「会社員」もしくは「公務員」で、あまり差がなかった。ただ、2位以下を比べてみると、最終学歴によって違いがあることが判明。
例えば、中学校卒業の人の場合、他の人たちと比べてランク入りした職種の数が多く、好みの仕事に多様性があるのが見えてきた。また、全体的に人気のある「会社員」は3位という結果で、他の人たちより順位が低い傾向にある。

大学院卒業の人の場合は、「医師」が2位にランクイン。「医師」は高校卒業、専門学校卒業の人たちではランク入りしておらず、他の人たちも順位はあまり高くなかった。
ただ、全体的には「最終的には子どもの意思を尊重したい」という声が多く、無理に自分の価値観を押し付ける家族像は減ってきていることが分かった。多くの親が希望はありつつも、子どもの意思を大切にしていきたいと思っているようだ。
この調査は、全国の10代~60代以上を対象に、今年8月3日〜9月21日にインターネットで実施した。有効回答数は490人(女性310人/男性180人)で、回答者の年齢は10代0.7%、20代24.5%、30代35.3%、40代25.5%、50代10%、60代以上が4%。
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