2025年6月9日
meleap、ARスポーツ「HADO」が静岡の公立高校の体育授業に導入
meleapは6日、同社のARスポーツ「HADO」が、6月から、静岡県立静岡西高校の体育授業の新しいカリキュラムとして導入されたと発表した。
HADOは、頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着して対戦するARスポーツで、自らの手でエナジーボールやシールドを発動させ、フィールドを自由に移動して、仲間と連携しながら最大3対3で対戦できる。公立学校の授業に常設導入されるのは、今回が初めて。
HADOは、誰でも簡単にプレイができ、身体差による影響の少ないシンプルで奥が深い競技。「パラメーター」(エナジーボールの速さ、大きさ、エナジーボールを撃つために必要なエナジーゲージのチャージのスピード、シールドの強さ)で自身の能力をカスタマイズし、運動能力や体格、年齢や性別などに関係なく楽しめる。
同校は、全日制普通科の中に「スポーツコース」と「みらい探究コース」の2つのコースを設置しており、スポーツコースでは、日々進化するテクノロジーを積極的に取り入れ、体育・スポーツの新たな価値を生み出す活動をしている。
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