2025年6月20日
「生成AIは便利だが使い方には注意が必要」と考える保護者が多い =ワンダーファイ調べ=
ワンダーファイは18日、4歳から10歳の子どもを持つ保護者に実施した、生成AI(ChatGPTなど)に関する意識調査の結果を発表した。
生成AI(ChatGPTなど)に対する印象は、「便利なツールになると思うが、使い方には注意が必要だと感じる」が最多で、42.7%。「新しい可能性が広がると期待している」「どのように活用できるか詳しく知りたい」と回答した保護者は合わせて約35.1%。
一方、「子どもの学びや成長にマイナスの影響を与えそうで心配している」「どのような影響があるか具体的にイメージできず、不安を感じる」といった消極的な意見も7.6%程度あり、保護者のあいだで捉え方に幅がある。
家庭学習におけるデジタル教材の活用度と、生成AIに対する印象の関係を見たところ、デジタル教材を積極的に活用している家庭ほど、生成AIに前向きな姿勢を示す傾向があった。
家庭学習の60%以上をデジタル教材で行っている「デジタル中心型」の家庭では、約39.0%が生成AIに「積極的」な印象を持っていて、「消極的」としたのは11.7%にとどまる一方、デジタル教材の活用が40%以下の「アナログ中心型」の家庭では、「積極的」も「消極的」も同じく約31.7%で、生成AIに対して慎重な姿勢が見られ、デジタルとアナログを半々で活用する「バランス型」の家庭では、明確な傾向が出にくく、判断が分かれた。
保護者が重視する教育テーマごとに、生成AIへの印象を集計したところ、教育観の違いが生成AIとの距離感に影響を与えている傾向が見られた。
「創造性・想像力の育成」を重視する保護者の、約40.4%が生成AIに前向きな関心(期待・詳しく知りたい)を示し、「不安・判断不能」といった消極的な回答は8.8%にとどまる一方で、「コミュニケーション能力」を重視する家庭では、前向きな回答と消極的な回答がそれぞれ29.5%と拮抗し、意見が分かれた。
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