2025年10月3日
アマゾン・ジャパン、生成AIなどの先端技術の提供・支援で神戸大学と包括連携協定締結
アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSジャパン)は2日、神戸大学大学院医学研究科、神戸大学医学部附属病院と、通院困難者の増加や地域医療格差など、超高齢社会および地域の過疎化によって日本が直面する医療・社会課題の解決に向け、教育・研究・医療分野にわたる包括連携協定を締結したと発表した。
クラウドや生成AIといった最先端テクノロジーを世界で提供するAWSの幅広いサービスを活用し、革新的な医療アクセスソリューションの構築を通じて、医療MaaS(Medical Mobility as a Service)の開発を支援し、「神戸医療DXモデル」の実現を中心とした医療DXを推し進める。
神戸大学は、幅広いAI基盤モデルとAIエージェントツールを簡単に利用できるマネージドサービス「Amazon Bedrock」と適切なAWSのデータ管理・分析サービス群を組み合わせて「医療MaaS」プラットフォームを構築し、医療機関への効率的なアクセスから診療予約まで、シームレスな医療サービスの提供の実現を目指す。
さらに、機械学習モデルの構築・トレーニング・デプロイを簡単に実現するフルマネージドサービス「Amazon SageMaker」を活用した予測モデルにより、患者一人ひとりに最適な医療機関や移動手段の推奨を可能にするとともに、医学生や研究者は実データに基づいた医療アクセス最適化の研究に取り組む。
また、AWSジャパンは神戸大学のスポーツメディカル分野における革新的な取り組みを支援する。神戸大学では多くのプロスポーツチームのチームドクターとして蓄積してきた知見を活かし、革新的な予防医療と早期復帰プログラムの開発を進めており、IoTデバイスの接続と管理を包括的に支援するクラウドサービス「AWS IoT」を活用してアスリートの生体データをリアルタイムで収集・分析し、クラウドネイティブなビジネスインテリジェンスサービス「Amazon QuickSight」による高度な可視化と洞察を実現する。
収集されたデータは「Amazon Simple Storage Service(Amazon S3)」に安全に保管され、Amazon SageMakerを使った怪我の予測モデルの開発や、パフォーマンス最適化の研究に活用される。さらにAmazon Bedrockなどの生成AIサービスを活用することで、競技パフォーマンスを予測するシステムや、リアルタイムで怪我の予防を警告するシステムの開発を実現する。
関連URL
最新ニュース
- 教員の勤務実態“平均11時間勤務” “表向きの残業削減” “情緒的疲労を減らして”=みんなの教育技術調べ=(2026年10月5日)
- 受講時間を「自分で決める・家族と一緒に決める」と回答した子どもの87.1%がレッスンを「楽しい」と回答=ネイティブキャンプ調べ=(2026年10月5日)
- AI時代に伸ばしたいもの「AI活用力」を上回る1位は「専門知識」 =アクシスコンサルティング調べ=(2026年10月5日)
- 大学パワーランキング、「日本の大学 スーパーコンピュータ保有性能ランキング」発表(2026年10月5日)
- 3歳未満の子育てに関する意識調査 8割の親が「自分の子育ては正解かどうかわからない」=明治調べ=(2026年10月5日)
- NEXER Groupとリトルバード幼児教室、幼児教室・小学校受験塾選びの実態と重視ポイントに関する調査(2026年10月5日)
- Polimill、自治体向け生成AI「QommonsAI」の活用研修(初級編)を福岡県みやま市で実施(2026年10月5日)
- 京都産業大学、学生一人ひとりに最適な“学びの伴走”を実現する24時間「修学支援AI」の開発開始(2026年10月5日)
- Google Cloud 、千葉大学 LMSのGoogle Cloud移行の事例紹介を公開(2026年10月5日)
- 岡山大学、岡山学芸館高校で高校生向けに「理系の魅力を知る講演会」開催(2026年10月5日)










