2026年3月9日
小中学生の63.4%が睡眠不足を自覚 朝スッキリ起きられる人は5.8% =「ニフティキッズ」調べ=
ニフティは5日、子ども向けサイト「ニフティキッズ」で実施した「睡眠」に関するアンケート調査の結果を公表した。

調査は2025年12月30日から2026年2月2日にかけて実施され、小中学生を中心とするサイト訪問者2233人から回答を得た。結果によると、小中学生の63.4%が自身の睡眠時間について「足りていない」と感じており、朝起きた時に「スッキリ起きてすぐに動ける」と答えた人は5.8%にとどまった。

平日の睡眠時間は、小学生では「8時間」が最も多く、中学生では「7時間」が最多。中学生になると「9時間」と答えた割合が減る一方、「5時間」や「5時間未満」が増え、小学生より全体的に睡眠時間が短い傾向。睡眠時間が足りないと感じる割合は小学生で約6割、中学生で約7割に達し、学年が上がるにつれて睡眠不足の自覚が強まっている。

睡眠不足の理由として最も多かったのは「なかなか寝付けない」で、「十分に寝ていても眠い」「寝る準備が遅い」が続いた。生活への影響では「朝起きられない」が最多で、「あくびが出る」「集中できない」のほか、「元気が出ない」「いらいらする」「体調が悪い」などの回答も多く、睡眠不足が日常生活全般に影響している実態が示された。
朝の気分では「眠いけど起きられる」が最も多く、「かなり眠くてなかなか布団から出られない」「眠り足りなくて体がだるい」を合わせると47.1%に
上った。

また、休日は平日より長く寝ると答えた人は66.3%で、平日の不足分を休日に補っている様子も見られた。

寝る直前までスマートフォンを使っている子どもは20.3%で、睡眠不足の一因としてスマホ利用の影響も考えられる。

一方、寝る直前までスマホを見ていない子どもでは、小学生は「読書」、中学生は「考え事」が多かった。
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