2026年5月14日
メタバース芸大REST、バーチャル万博の記憶を継承する写真展ワールドをVRChatで公開
メタバース芸大RESTは13日、バーチャル万博の記憶を継承する写真展ワールドをVRChatで公開すると発表した。
SNS参加型プロジェクト「#バーチャル万博をレガシーに」の成果として、メタバース上の写真展ワールド「『メタバースで万博を』バーチャル万博 写真展 in VR妖精郷」を公開した。
同ワールドは、1月22日に国産メタバースプラットフォーム「cluster」で先行公開され、その後、今回5月10日にVRChatでも公開された。制作は、メタバース上で「VR妖精郷」シリーズを展開するAKILUX(アキラックス)氏が担当している。
「#バーチャル万博をレガシーに」は、大阪・関西万博の閉幕にあわせ、2025年9月29日にメタバース芸大RESTが開始したSNS参加型プロジェクト。X(旧Twitter)に投稿されたバーチャル万博の思い出の写真を、メタバース内に制作された大屋根リング会場に“レガシー”として設置し、閉幕後もその記憶を未来へ継承することを目的としている。
大阪・関西万博は2025年10月13日に閉幕し、同日23時には公式アプリとして展開されていた「バーチャル万博」も終了。現地に足を運ぶことが難しい人にとっても参加の入口となったバーチャル万博は、“もう一つの万博”として多くの体験や交流を生み出した。
メタバース芸大RESTは、万博期間中、TEAM EXPOプログラムの一環として「『誰一人取り残さない』万博をメタバースで!」を掲げ、cluster有志メンバーとともに活動してきた。同プロジェクトは、その取り組みを受け継ぎ、バーチャル万博で生まれた記憶を参加者の視点から保存・共有するもの。
公開された写真展ワールドでは、SNSに投稿された写真がメタバース空間内に展示され、来場者は閉幕後もバーチャル万博の思い出にふれることができる。公式記録とは異なる、市民参加型の“もう一つの万博アーカイブ”として、メタバースにおける記憶の保存と継承の可能性を示している。
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