2026年5月21日
すららネット、ICT教材「すららドリル」が全国的にも珍しい奈良県の組合立中学で活用
すららネットは20日、同社のAI活用型対話式ICT教材「すららドリル」が、4月から、奈良県川西町・三宅町式下中学校組合立「式下中学校」で活用されていると発表した。
2025年から補助金を活用して試行運用を行なっていたが、今回、すららドリルの有用性が評価され、新年度から生徒325人を対象に本格活用が開始された。
同校は、奈良県川西町と三宅町の2町による、全国的にも珍しい組合立の中学校で、それぞれの地域で育った生徒が中学校進学を機に1つの学び舎で学ぶ。多様な学習背景を持つ生徒が同じ教室で学ぶ中で、一人ひとりの理解度や進度に応じた指導の実現が重要なテーマになっている。
今回の同校でのすららドリル導入は、地域や学校規模にかかわらず、すべての子どもたちに学習機会を保障するという観点でも意義のあるもので、小規模な自治体でもICTの活用で個別最適な学びを実現できるモデルとして、今後の展開が期待されている。
すららドリルは、公立小中学校向けのAIドリル教材で、児童生徒一人ひとりの理解度に応じたアダプティブな学習を提供。AIによる「つまずき診断」や「出題難易度コントロール」で、国語・算数/数学・英語・理科・社会の5教科を、学年を越えて柔軟に学ぶことができる。教材はドリル、テスト、対話式レクチャーの3機能で構成され、「演習→確認→復習」のサイクルで無理なく学力の定着を図る。
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