2026年6月19日
テックタッチ、立命館が生成AIを活用した業務支援基盤「Techtouch AI Hub」導入
テックタッチは18日、立命館が生成AIを活用した業務支援基盤「テックタッチ AI Hub」を導入したと発表した。
立命館では、中期計画「学園ビジョンR2030」のもとでDXを推進。その一環として購買管理システム「Coupa」を運用している。一方で、利用頻度の低い教職員も多く、必須書類の添付漏れや入力項目間の不整合などが発生し、事務局による目視確認や修正依頼の負担が課題となっていた。
今回導入した「テックタッチ AI Hub」は、既存システムを改修することなく利用できる生成AI基盤。Coupa上で入力内容をリアルタイムに解析し、不備や不足項目を検知すると画面上に吹き出し形式で修正内容を提示する。
運用開始から約2週間で、AIによる入力支援やナビゲーション機能の利用回数は1日平均100回を超えたという。申請者がその場で入力ミスに気づき修正する「自己解決」が進み、受付部署からの問い合わせや差し戻し工数の削減につながっているとしている。
立命館では今後、AIプロンプトの改善による精度向上に加え、他の業務への展開も検討する。さらに、OCR(光学文字認識)を活用し、添付PDFと入力内容の不整合を自動検出する機能の導入も視野に入れている。
テックタッチは、業務システムの利活用を支援するデジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」を提供していて、「テックタッチ AI Hub」はそのオプション機能として展開している。
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