2026年8月20日
英語試験学習にAIを取り入れる学生が半数超え =Socra AI Inc.調べ=
Socra AI Inc.は18日、進学・留学を目的として英語学習をする18~25歳の学生406名を対象に実施した「英語試験学習におけるAI活用と教材選びに関する実態調査」の結果を公開した。

それによると、「Q1 英語の試験学習にAIを活用していますか?」の問いでは、「積極的に使っている」が19%、「時々使っている」が35%となり、合わせて54%となった。AIを学習に取り入れる学生が半数を超え、AIは英語試験学習においても身近な学習ツールとして定着しつつあることがうかがえる。

Q1で「積極的に使っている」「時々使っている」と回答した人のうち、「Q2 AIを使ってどのような学習をしていますか?」の問いでは、「単語の意味や使い方を教えてもらう」が26%で最多、次いで「問題文の翻訳をしてもらう」が24%だった。それ以外に、「模範的な解答例を出してもらう」14%、「解答の添削をしてもらう」13%、「解答のアイデア出しをしてもらう」13%など、単語や翻訳だけでなく、解答作成や添削など幅広い用途でAIが活用されていることがわかった。

Q1で「積極的に使っている」「時々使っている」と回答した人のうち、「Q3 AIを使った学習で不便に感じる点はありますか?」の問いでは、「生成された問題や解説が正しいかわからない」が31%で最多、次いで「添削や解説が公式の採点基準に沿っているかわからない」が19%だった。
また、AIを活用した英語学習と公式教材・本番の試験との差については、「使われる表現や単語などが異なる」が24%で最も多く、出題形式や採点基準にも違いを感じる回答が見られた。

「Q5 英語の試験学習の教材やサービスを選ぶ際、どんなことを最も重視しますか?」の問いでは、「実践(本番の試験)に近い問題や学習ができること」(26%)、「公式の問題や教材であること」(20%)が上位を占め、合わせて46%となった。AIの活用が広がる一方で、価格や問題数よりも、試験本番を見据えた実践性や、公式教材を重視する傾向が見られた。

「Q6 英語の試験学習は、公式の教材やサービスを利用したいと思いますか?」の問いでは、「とてもそう思う」が22%、「そう思う」が53%となり、合わせて75%となった。AIを活用した学習が広がる中でも、学生の4人に3人が公式教材・サービスを利用したいと考えており、公式コンテンツへの高いニーズがうかがえる結果となった。

Q6で「とてもそう思う」「そう思う」と回答した人を対象に、「Q7 なぜ公式の教材やサービスを利用したいと思いますか?」と質問したところ、「信頼できるから」が47%で最多、次いで「本番に最も近い学習ができると思うから」が40%となった。AI学習が広がる中でも、学習者は公式教材・サービスに対して「信頼性」や「本番に近い学習環境」を求めていることが分かった。
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