- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「NOID」から生まれたAlexaスキルの延べ利用ユーザー数が5000を突破
2018年12月14日
「NOID」から生まれたAlexaスキルの延べ利用ユーザー数が5000を突破
アイリッジは13日、スマートスピーカー向けアプリの開発プラットフォーム「NOID(ノイド)」を使ってノンプログラミングで作られたAlexaスキルの延べ利用ユーザー数が、12月4日に5000を突破し、延べ発話数は3万3000を突破したと発表した。
Alexaスキルは、Amazon社のスマートスピーカー「Echo」シリーズなどで動くアプリ。スマートフォンアプリと同様、サードパーティーの事業者や個人が開発・制作することができる。
作成したAlexaスキルは、Amazon側の審査を通過するとAmazon Alexaスキルストアに公開され、Alexaを搭載したデバイスに「アレクサ、●●(作成したスキル名)を起動して」などと呼びかけて使えるようになる。Amazon Alexaスキルストアで公開されているスキルは12月4日時点で2000を超えている。
Alexaスキルには、対話形式で情報を返したり音声ファイルを再生したりする「カスタムスキル」と、一方的に短いニュースを次々と読み上げる「フラッシュブリーフィングスキル(ニューススキル)」、スマートホーム機器と連携し呼びかけに応じて操作などを行う「スマートホームスキル」の3種類がある。
NOIDでは現在、カスタムスキルとフラッシュブリーフィングスキルを作ることができ、「赤ちゃんの好きな音」や「勉強タイマー」、「野菜のゆで時間」など、カスタムスキルを中心に公開済みAlexaスキルが増えてきている。
こうしたNOID製Alexaスキルが、これまで5000人を超える利用者に3万回以上話しかけられたことになる。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)