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2018年12月28日
DNP、南魚沼市でICTを学ぶプログラミング体験イベントを実施
大日本印刷(DNP)は22日、新潟県南魚沼市教育委員会および南魚沼市立総合支援学校後援会と共同で、同市の市民にコンピュータープログラミングを体験してもらうイベントを南魚沼市図書館で開催した。
同イベントは、総務省の実証事業「地域におけるIoTの学び推進事業」の一環として行われたもので、小学生から75歳の高齢者まで幅広い年齢の市民が参加し、ロボットを使ったプログラミング体験を通じて楽しくICTを学んだ。イベントには、プログラミング教育に向けてDNPが開発・提供している教材が活用された。
当日は、ロボットが宝箱を探し出していく「宝探しプログラム」で、宝箱にたどりつくにはどうしたらよいのか、さまざまな方法を自ら考え、コンピューターへの指示を作成しながら、プログラミングの基本的な仕組みを学んだ。
イベントの後半では、参加者が作成したプログラムによって実際にロボットを動かし、宝箱までたどりつけるかどうかに挑戦したという。
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