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2019年4月18日
アウトソーシングテクノロジー、「RPA導入支援サービス」を開始
アウトソーシングテクノロジーは17日、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション) の製品選定から運用までフルサポートする「RPA導入支援サービス」を開始すると発表した。
RPAは、ロボットによる業務自動化の取り組みを表すもので、主に事務系業務などホワイトカラー分野でのデータ収集・入力のような単純作業で注目されている。
同社では、各RPAベンダーと、グループ会社のシンクスバンクが運営するITスクール「KENスクール」と共同で独自の教育システムを構築し、即戦力で活躍できるRPA人材を育成していく。
この教育システムでは、トレーニングセンターでの知識の習得後、グループ企業内で実際の業務としてRPAのシナリオ作成を行う。
実業務を経験することで、早々に業務のキャッチアップが可能。また、業務で発生したイレギュラー対応や最新のRPA知識を、ナレッジとしてトレーニングセンターへ共有するエコシステムも形成。
これからRPA製品の導入を検討している企業のほか、既にRPA製品を導入しているが使いこなせていない企業には、部分的な支援も実施。各種RPA製品に対応しており、企業のニーズに合わせて、製品とサービスを提案する。
また、ロボットに与えている特権アカウントの管理や、振舞い検知の技術を活用して、安心してRPAを運用するための「セキュアRPAサービス」も提供。なお、これらのサービスはTISとの協業で推進する。
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