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2019年4月19日
FIRST LEGO League、「レゴ エデュケーションSPIKEプライム」を導入
レゴ エデュケーションとFIRSTは、小中学生向け国際ロボット競技会「FIRST LEGO League」の2019-2020年シーズンから「レゴ エデュケーションSPIKEプライム」を導入すると発表した。
従来の「教育版レゴ マインドストームEV3」に加えて、先頃発表された「レゴ エデュケーションSPIKEプライム」と「レゴ エデュケーションSPIKEプライム 拡張セット」も使用可能となる。
FIRSTとレゴ社は、青少年がSTEAM科目を学びながら、団体活動を通じて自信を深め、友好的な競争精神を醸成するための授業および課外活動の場として、「FIRST LEGO League」と「FIRST LEGO League Jr.」を1998年から開始した。
日本からも多くのチームが世界大会に進出し、2012年には「FIRST LEGO League」のチャンピオンシップ大会で1位、昨年は準優勝を獲得しているという。
2019-2020年向けセットは、同シーズンのテーマ「Architecture建築」をベースに、プログラムは「FIRST LEGO League Jr.」が「BOOMTOWN BUILD」、「FIRST LEGO League」が「CITY SHAPER」として構成され、それぞれ、「BOOMTOWN BUILD」には世界41カ国から13万人を超える小学1年生~3年生が、「CITY SHAPER」には約90カ国から32万人を超える小学4年生~高校1年生が参加するという。
各チームは、著名な建築家やエンジニアらと協力し、「レゴWeDo 2.0」や「教育版レゴ マインドストームEV3」に加え、新製品「SPIKEプライム」や「SPIKEプライム 拡張セット」をはじめとするレゴ エデュケーションの製品を使って課題に取り組む。
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