2019年8月1日
ALBERT、滋賀大学とAI人材育成に向け連携強化
ALBERTは、滋賀大学と連携し、同大のデータサイエンス学部、経済学部在籍の学生を対象に、8月28日から3日間にわたり特別講義を実施する。
ビジネス・アナリティクス市場規模は成長しているが、それを支えるAI人材の不足数は2030年には14.5万人にまで拡大する見込みと言われている。
滋賀大学は全国に先駆けて2017年4月にデータ分析人材の育成に特化した「データサイエンス学部」を設置し、2019年度には国公立大学のうち志願者増加数トップで志願者が前年比129%増となる等、学生やデータ活用需要のある企業からの注目を集め、データサイエンスに対して感度の高い学生が在籍しているという。
一方、ALBERTはデータサイエンティスト養成講座が経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」に認定される等、データサイエンティスト育成に取り組んでおり、実用的な養成ノウハウの蓄積を活かしてインターンシップの受け入れや大学での講座実施等、積極的な産学連携を推進している。
ビッグデータを解析・分析し、アルゴリズム開発等を通じて新たな価値を生みだすことのできる人材を育成することを目的とする滋賀大学と、ビジネスに即したデータ活用スキルやデータサイエンティスト養成のためのノウハウや教材を持つALBERTが連携し、学生に実践的なデータ活用方法や分析手法等を学ぶ機会を提供することで、拡大するデータ活用人材需要に呼応した専門的な人材育成に貢献するとしている。
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