- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「Classi FAN MEETING 2019」、先生たちの「発見・気づき」そして笑顔
2019年8月6日
「Classi FAN MEETING 2019」、先生たちの「発見・気づき」そして笑顔
8月2日、お茶の水ソラシティカンファレンスセンターで高校の先生など約200名が集まって「Classi FAN MEETING 2019」が開催された。
そのイベントでは開会前から、先生たちのコミュニケーションが始まっていた。この会のために制作された専用の名刺で挨拶を交わす先生たち。6~7人がグループになる各テーブルに1人ずつ配置された、アンバサダー先生とClassi社員が、先生たちの心を和ませる。イベント開始前のやや肩に力の入った緊張感が、会場に一切無く、笑顔に溢れていた。
そして開会。冒頭挨拶したClassiの加藤理啓代表取締役副社長は「私は先生になりたかったんです」と語り始め、「日本社会は、“課題先進国”といってもよいほど多くの課題を抱えています。今日本が、第4次産業革命のAI、IoT、ビッグデータなどで目指しているSociety5.0は、世界に先駆けて多くの課題を解決する“良い社会”です。そうした社会を支えていく子どもたちには“人間にしか出来ない想像力や創造力”、“AIなどでも使えるという感覚”、そして“多様なチームでのリーダーシップ”が求められます。そのためにはClassiのミッションである『子どもの無限の可能性を解き放ち、学びの形を進化させる』を実現する必要があります」と、Classiの役割を語り、「Classiは学校を超えて学び合う先生方のパートナーになりたい。新しい学び、新しい未来を創りましょう」と呼びかけた。
続いて「Round Talk 1」は、「Classiプロダクトの今とこれから」と題した、9つのClassiのチームからの紹介プレゼンテーション。
「コミュニケーションチーム」「学習チーム」「ポートフォリオチーム」「プラットフォームチーム」「ダッシュボードチーム」「保護者チーム」「カスタマーサクセスチーム」「セキュリティチーム」のプロダクトチームと、全社を支える「カルチャー/人事チーム」の計9チームが、普段どのような思いでプロダクトに向き合っているか、今後どのような取組を行っていきたいかなどを語る。
それを聞いた先生たちは、「何にワクワクしたか」「どんなことを期待したいか」などを「発見・気づき」というテーマで書き出してシェアーし合い、興味のあるコメントに投票して、グループのテーマを選ぶ。
会場の周りには、9チームのブースが設置されていて、グループのテーマとなったブースを訪ねたり、興味のあるブースで質問を投げかけたりと熱いセッションが展開された。
そして、先生たちが情報交換する「Round Talk 2」、5年後の教育がどう変わっていくか考察する「Round Talk 3」へと続いていった。
「Classi」は、学校教育のICT化をアダプティブラーニング、アクティブラーニング、ポートフォリオ、コミュニケーションの4つの領域で支援するクラウドサービス。スマートフォン、タブレット、PCなどデバイスを問わず利用でき、利用者数が116万人、導入校数は2500校以上、全国の半数以上の高校で利用されている教育プラットフォーム。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)


















