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2019年12月9日

中高生国際Rubyプログラミングコンテスト、最終審査発表会を開催

中高生国際Rubyプログラミングコンテスト実行委員会は7日、「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト 2019 in Mitaka」の最終審査発表会を開催し、最優秀賞、優秀賞、 審査員特別賞の各賞が決定した。


最終審査に残ったのは、応募総数103 件の中から、1次 審査を突破した、ゲーム部門 7 作品、クリエイティブ部門4作品の計11作品。各作品のデモンストレーションを交えたプレゼンテーションの後、Ruby の生みの親であるまつもとゆきひろ氏を審査委員長とする 6名の審査委員によって最終審査が行われた。その結果、下記のとおり各賞が決定し、受賞者には表彰状のほか副賞としてノートパソコンやタブレットPCなどが送られた。

このコンテストは、プログラミング言語「Ruby」の普及活動を行っている10団体で組織する同コンテスト実行委員会により実施され、今回が9回目の開催。

また、冒頭には、文部科学省初等中等教育局情報教育・外国語教育課情報教育振興室長 折
笠史典氏、経済産業省商務情報政策局情報技術利用促進課 課長 補佐 守谷学氏から挨拶があった他、Microsoftクラウド・デベロッパー・アドボケイト 千代田まどか氏 による特別講演「 好き!が世界を変えていく 」が行われた。

2020 年度には、第1 0回を開催予定。

最終審査結果

<ゲーム部門>
・最優秀賞 滝沢市立 滝沢第二中学校科学技術部 チームゴースト(岩手県)
TOWER of GRIME REAPER(タワー オブ グリム リーパー)
・優秀賞 滝沢市立 滝沢第二中学校科学技術部 チーム音(リズム)(岩手県)
OTOZUMU(オトズム)
・審査員特別賞
愛媛県立松山工業高等学校 千原 安司(愛媛県) アローダンジョン
滝沢市立滝沢第二中学校科学技術部 チームワード(岩手県) もじつみ
愛媛県立松山工業高等学校 福永 蓮(愛媛県) Create Route(クリエイト ルート)
滝沢第二中学校科学技術部 チームインディ(岩手県) 棒の冒険
島根県立松江商業高等学校 長谷川 愛実(島根県) あんゆーシューティング
<クリエイティブ部門>
・最優秀賞 伊藤貴之(兵庫県) Denser
・優秀賞 長野県松本工業高等学校 サムムと愉快な二人組(長野県) 全方向移動ロボット通信制御プログラム
・審査員特別賞
William Yamada (アメリカ) How Good are you Drawing?
愛媛県立松山工業高等学校 チーム松工(愛媛県) プログラムファイターズ&スクラッチ

関連URL

「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト 2019 in Mitaka」

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