- トップ
- 企業・教材・サービス
- 宇宙ロボット開発のGITAI、賞金総額10億円の技術コンテスト準決勝に進出
2020年1月10日
宇宙ロボット開発のGITAI、賞金総額10億円の技術コンテスト準決勝に進出
宇宙用ロボットを開発するGITAI(米サンフランシスコ)は9日、米国XPRIZE財団が主催する賞金総額1000万USドル(約10億円)の国際技術コンテスト「ANA AVATAR XPRIZE」に出場し、予選を通過したと発表した。
このコンテストは、ANAがスポンサーとなりXPRIZE財団が運営。先端技術を用いて遠隔で周りの環境や人々と応対ができるアバターロボットを開発するコンテスト。予選通過した同社は、2021年に開催予定の準決勝に進出する。
同社は、宇宙飛行士の負担軽減と宇宙空間での作業の工期短縮・費用削減を目的に、国際宇宙ステーションの船内・船外作業を宇宙飛行士の代わりに行うロボットを開発。宇宙での作業コストを100分の1に下げることを目指している。
最新のプロトタイプ(6号機)では、宇宙ステーションの限定的なネットワーク環境を前提に、これまでのロボットでは困難だった汎用的な作業(スイッチ操作、工具操作、柔軟物操作、科学実験作業、負荷の高い作業など)を、1台のロボットで実施できる性能を実現した。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)