2020年1月27日
CA Tech Kids+Cygames+伊万里市、小学生プログラミング特待生の募集開始
CA Tech Kidsは24日、Cygames(サイゲームス)および佐賀県伊万里市と共同で、小学生を対象とした「“Cygames presents”IMARI Kidsプログラミング特待生」の募集を開始した。
この取り組みは、伊万里市内の小学4年生から6年生を対象に希望者を募り、プログラミング学習を無償で提供するもので、特待生は、半年の支援期間にeラーニングシステムを活用したプログラミングの自学自習に取り組み、毎月1回程度、CA Tech Kidsの講師による対面のサポートを受けることができる。また、PCやインターネット環境に必要な機器類も無償で借りることができる。
これに先立ち、サイゲームスとCA Tech Kidsは昨年10月から11月にかけて、伊万里市内のすべての小学6年生を対象にプログラミングワークショップを実施し、サイゲームスが提供するイラストや音素材を使った簡単なゲーム開発体験を通して、子どもたちにプログラミングの楽しさや可能性を伝えてきた。
そうしたなか、非常に熱心にプログラミングに取り組む子どもに対し、さらに学習を深めることができる環境を提供したいという想いから、同取り組みの構想にいたったという。サイゲームスは学習に必要な機器類の全面提供を行う。
特待生募集の概要
募集締切 : 2月12日(水)
参加条件 :伊万里市内の小学4年生~6年生(今年1月時点)
参加人数 : 10~20名程度を予定
申込 : 各学校(クラス担任)を通じての応募に限る
詳細は伊万里市ホームページから
関連URL
最新ニュース
- GLOE、高校生対象「埼玉eスポーツキャンプ2025」を企画・運営(2025年3月7日)
- 小中学生「将来就きたい職業」は男子1位「野球選手」、女子1位「パティシエ」=アデコ調べ=(2025年3月7日)
- 通信制高校、10代は6割が「良いイメージ」も、親世代は過半数が「良くないイメージ」=プレマシード調べ=(2025年3月7日)
- 総合型選抜の面接、受験生が苦戦したテーマは「自己PRの内容の深堀り」=じゅけラボ予備校調べ=(2025年3月7日)
- 教育関係者の2人に1人が「GIGAスクール端末の適正な処分方法を把握していない」と回答 =児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月7日)
- 週4日以上習い事をしている小中学生は36.8%、7割が「やめたくなったことがある」と回答 =ニフティ調べ=(2025年3月7日)
- Webデザインスクールの受講生68.3%の受講生が学習中に挫折しかけた =「CloudInt」調べ=(2025年3月7日)
- 近畿大学とNTT西日本、マイナンバーカードを活用して大学DXを推進(2025年3月7日)
- 星槎大学、教職課程登録学生対象に「教員採用試験対策講座」をオンラインで実施(2025年3月7日)
- TechBowl、Webアプリ開発の楽しさを伝える学習コンテンツ「Ruby Railway入門編」の提供を開始(2025年3月7日)