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2020年2月6日
個別指導Axis、ソニーの学習キットKOOVで「Python」が学べる新講座を開講
ワオ・コーポレーションは5日、同社の「個別指導Axis(アクシス)」のロボットプログラミング講座で、ソニー・グローバルエデュケーションの学習キット「KOOV(クーブ)」で「Python2(パイソン)」を学べる上級講座を、4月から全国450教室で一斉開講すると発表した。
個別指導Axisは、2018年4月から、ソニー・グローバルエデュケーションと共同開発したオリジナルカリキュラムで学べる「ロボットプログラミング講座」を展開。
4月から開講する上級講座は、KOOVで2年間プログラミングを学んだ小中学生が、次のステップとして自然な流れで本格的なプログラミング言語(Python)に触れ、無理なく学習が進められる。
カリキュラム、ロボットレシピ、テキストは、同社とソニー・グローバルエデュケーションが共同開発。講座専用のロボットレシピも、共同デザインによるもので、表現力を広げる新しい電子パーツも各種導入している。
KOOVアプリの新機能で、小中学生が無理なくテキストプログラミングできる。キーボードに慣れていない場合は、従来のKOOVと同じマウス操作でプログラミング言語を入力できる。
Python3で作ったプログラムと従来のKOOVのプログラムを相互に変換し、比べられるので分かりやすく学習できる。プログラムのミスを自動的に教えてくれる「デバッグ機能」も充実。
また、テキストでは英語の命令や記号に、すべてカタカナでルビを記載。解説映像では、英語の命令の読み方やキーボードの打ち方を丁寧に説明。1分間の映像試聴と実習を繰り返すショートレッスン方式で集中力を持続させる。
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