- トップ
- 企業・教材・サービス
- AI型タブレット教材「Qubena」のCOMPASS、小学館グループに参画
2020年3月2日
AI型タブレット教材「Qubena」のCOMPASS、小学館グループに参画
AI型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を提供するCOMPASSは、発行済全株式を小学館に譲渡し、小学館の関連会社になったと2月28日に発表した。
小学館グループへの参画は昨年12月27日付で、これに伴いCOMPASSの経営体制も変更された。
COMPASSは、2012年創業。「Qubena」を主要サービスに、アダプティブラーニングによる個別最適化された学びを、学校・学習塾に提供してきた。
一方、小学館は、小学生を対象とした学年別学習雑誌に始まり、雑誌、書籍、デジタルコンテンツ配信などの総合出版事業を展開。
近年、教育のデジタル領域をビジネスの「柱」に成長させるべく様々な取り組みを進める中で、COMPASSのAI技術を使用した教材開発とこれまでの導入実績に注目していた。
また、COMPASSも、小学館の教材やコンテンツなどの経営資源を最大限に活用することで、今後、新規教材開発などのサービス拡充を加速させることができると判断。今回の関連会社化に至ったという。
株式譲渡に伴い、1月1日付で神野元基氏がCOMPASS代表取締役CEOを退任し、新たに小川正幹氏が就任。小川氏は創業以来、取締役CTOとして「Qubena」の開発を牽引し、事業の成長を支えてきた。
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)