2020年5月15日
N高、課題解決型学習(PBL) 「プロジェクトN」の授業をオンラインで実施
角川ドワンゴ学園N高等学校(N高) とメルカリは13日、N高通学コース課題解決型学習(PBL) 「プロジェクトN」の授業で、5月13日~6月26日の期間、未来の価値交換を支えるビジネスやサービスを創造する「Project 2040 – 20年後の価値交換を考える」を実施すると。
新型コロナウイルス感染予防のため、インターネットを活用したオンライン授業で全国の通学コースの生徒を繋ぎ、学びの機会を提供する。
メルカリと、実社会を題材に、自ら答えがない課題に取り組み、解決策を導き、発表する「プロジェクトN」の授業を通して、生徒たちが大人として生きていく20年後の未来はどのような形になっているのか、そこにどのようなビジネスやサービスがあったら良いのか考えていく。授業は、メルカリによる講義と特別講演をベースに、グループワークを中心に進行。最終の成果発表は、全国から選抜された案をN高生がメルカリ役員へ直接プレゼンテーションを行うという。
同授業は、メルカリの研究開発組織「mercari R4D」が東京大学インクルーシブ工学連携研究機構と共同で取組む「価値交換工学」を背景に開発。
「Project 2040 – 20年後の価値交換を考える」授業概要
実施日時: 5月13日(水) ~6月26日(金)
授業内容:価値交換の変化を知り、今を見つめ、未来を考える
1.価値交換の変遷を学ぶ
2.現在の価値交換を支えるサービスを調査し、仕組みを知る
3.今後20年の間に起こる社会の変化を予測し、価値交換のあり方を考え、その価値交換を支えるビジネスやサービスを提案する
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