- トップ
- 企業・教材・サービス
- CTS、GIGAスクール向け校内高速ネットワーク構築ソリューションを提供
2020年6月23日
CTS、GIGAスクール向け校内高速ネットワーク構築ソリューションを提供
コネクションテクノロジーシステムズ(CTS)は22日、文科省が公開したGIGAスクール向け校内高速ネットワーク構築ソリューションの提供を開始したと発表した。
すでにネットワーク環境が構築されている学校で、児童・生徒一人ひとりがネットワーク回線を利用した際に生じる通信量の増加に耐えられるだけの設備や環境を想定していない場合は、GIGAスクールが求める高速ネットワーク環境に対応するための設備を整える必要がある。
ネットワーク回線の更新には費用や時間もかかることから、同社は今回、既存設備をそのままに効率よく運用することで費用削減に対応できる1Gネットワーク更新プランと、より高速なネットワーク環境を利用する場合の10Gネットワーク更新プランを用意。校内ネットワーク環境のスムーズな移行をサポートする。
「GIGAスクール向け校内ネットワーク構築ソリューション」の概要
■100Mから1Gネットワークへの更新ソリューション
①既存回線への機器追加による高速化に対応:既存回線に製品を追加することで、設置後すぐに回線の利用ができる
②既存設備の利用による費用の削減:既存の敷設光ファイバ、コネクタに合わせた製品が選べる
③回線毎の順次更新に対応:100M/1Gの2つの通信速度に対応可能な製品を利用することで、既存装置を同じタイミングで更新する必要がなくなる。これにより工期日程の柔軟な移行にも対応
■100Mまたは1Gネットワークから10Gネットワークへの更新ソリューション
①10Gネットワークへのスムーズな移行:10G対応メディアコンバータとデスクトップスイッチを利用することで、10Gネットワークに更新できる
②接続機器の柔軟な選択:メディアコンバータのUTPポートは100M/1G/2.5G/5G/10Gに対応しており、様々な通信速度の機器と接続することができる
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














