- トップ
- 企業・教材・サービス
- 早稲田システム開発、展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」逸翁美術館に導入
2020年7月4日
早稲田システム開発、展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」逸翁美術館に導入
早稲田システム開発は3日、スマートフォンを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」のサービスが、阪急文化財団が運営する逸翁美術館に導入されたことを発表した。
逸翁美術館では、4月11日から新たな展覧会「わびとサビとはどう違う?」を開催する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のために休館を決定。自粛期間中、来館しての作品鑑賞の代替手段として、ポケット学芸員による情報提供を開始。
一般に音声ガイドアプリは来館者への情報提供ツールだが、インターネットに接続していれば自宅にいてもアクセスできるというポケット学芸員の利点を活かし、展示のために準備していた作品解説用のテキストなどを順次登録し、ネット上で広く配信。展示再開に向けてのPRとしても効果的な手段となったという。
その後、緊急事態宣言の解除に伴い、5月30日から開館。ポケット学芸員は、そのまま来館者への展示解説として活用。
逸翁美術館の配信コンテンツの特徴は、展覧会「わびとサビとはどう違う?」の展示作品について、日本語と英語による充実した解説や豊富な写真が配信されているという。
関連URL
最新ニュース
- Mogic、eラーニングシステム「LearnO」が経産省「IT導入補助金」に認定(2025年4月10日)
- KEIアドバンス、「KEI大学経営総研」を設立(2025年4月10日)
- マイナビ、全国の中学校でキャリア教育の出張授業(2025年4月10日)
- キズキ、子どもが「学校に行きたくない」と言い始めたら「親が知っておくべき9つの対処法」無料公開(2025年4月10日)
- キズキ、「高卒認定と通信制高校、どっちがうちの子に合う?」親が知っておくべき進路ガイド無料公開(2025年4月10日)
- 生成AIサービス「スタディポケット」、山口県の全公立中学153校が導入(2025年4月9日)
- サクシード、家庭の事情で学習機会が少ない高2生の「学習支援事業」を東京・足立区から受託(2025年4月9日)
- ミラボ、大阪府富田林市で母子手帳アプリ「mila-e おやこ手帳」提供開始(2025年4月9日)
- 26年卒 業種別人気、ホンダ・日本生命・Sky・ANなどが1位 =文化放送キャリアパートナーズ調べ=(2025年4月9日)
- 8割超の学生がAI・DXスキルの習得を希望「自身のスキルアップに重要」=学情調べ=(2025年4月9日)