2020年7月22日
IIBC、TOEIC L&R Testの団体特別受験制度リモート試験官サービスを開始
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は21日、TOEIC Listening & Reading団体特別受験制度(以下、IPテスト)オンラインの実施において、リモート試験官サービスを27日より開始すると発表した。同制度は4月にローンチしたもので、英語で聞く、読む、話す、書く能力を測定するもの。
昨今の働き方改革による団体内での研修やテスト実施方法の多様化、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受けテレワークが推進されるなどを背景に、場所や時間を選ばずに実施できるオンラインでのIPテストが受験できるようになった。試験を実施するにあたり、「本人確認」や「不正行為の防止」が課題となっており、リモートでの試験官派遣の要望があがっていた。そこで、本人確認や、試験中のモニタリングをすることで、厳格に試験を運用できるよう、リモート試験官サービスを導入した。本人確認、試験中のモニタリング、団体ご担当者へのモニタリング結果のレポート発行などが行われる。
国際ビジネスコミュニケーション協会は、「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。以来、「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC事業およびグローバル人材開発事業を展開している。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













