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2020年8月4日
Box Japan、教育機関向けに「Box Enterpriseエディション」をアカデミック価格で提供
Box Japanは3日、日本の教育機関向けに同社のEnterpriseエディションをアカデミック価格で提供開始したと発表した。

新型コロナウイルス感染拡大により、教育現場では家庭と学校だけではなく、教育関係者間も含め、さらなるデジタル化が必要不可欠となっている。政府が提唱するGIGAスクール構想もあり、日常的にICTを活用できるオンライン教育が求められている。
同社はアカデミック価格を設けることで、教職員や学生が同サービスを導入し教育のオンライン化を進めると同時に、従来の学校間、先生間、学校と家庭間などのコラボレーション、さらには個々の先生、学校、授業毎に別々に作成、活用していた教材に代表される教育コンテンツの運用が、よりシンプルになりセキュリティも担保しやくなることを目指す。
購入条件として、保育園、幼稚園から小、中、高等学校は2023年1月末までに利用開始契約が必要(大学は契約開始日に関する定めはなし)、大学やその他教育機関のライセンス数は1千人以下の場合、適用外、教職員や生徒全員を対象とした全学導入が必要などがある。
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