- トップ
- 企業・教材・サービス
- ロスフラワーから物語作る「KAORIUM クリエイティブアワード」受賞作決定
2020年10月21日
ロスフラワーから物語作る「KAORIUM クリエイティブアワード」受賞作決定
SCENTMATIC(セントマティック)は20日、花の香りから物語を作るオンラインワークショップ「KAORIUM クリエイティブアワード」の受賞作を決定したと発表した。
同社は、豊かな感性を育む、「新しい香りの楽しみ方」の提案として同アワードを8月1日から始動。「香り×言葉の超感覚体験」を、コロナ禍で外出できない短い夏休み期間中、花の香りから物語を作るオンラインワークショップを実施した。
全国の小学生171人が参加し、岡山県・愛知県・福井県・東京都、そしてアメリカ・カルフォニア州の小学生の5作品が同アワードを受賞。アワードの審査は優劣を決めるものではなく、審査員自身がそれぞれの個性の中で共感した作品に賞が贈られた。
今回のテーマは、社会問題としても注目された、花農家や結婚式、イベントや花屋などで、見た目なども十分きれいなのに廃棄されてしまう「ロスフラワー」。
参加した子どもたちは、花を楽しむだけでなく、ロスフラワーを通じて、日々の消費活動や社会問題についても学んだ。
また、今回の体験では、書くことを強制されるのではなく、花の香りを感じ言葉にしていくことで左右両脳を活性化し感性を呼び覚ます体験によって、スラスラと物語を書き上げていく子どもが多く見受けられたという。
セントマティックは、香りの超感覚体験をつくる共創型プロフェッショナル集団。2019年に、香りと言語の変換システム「KAORIUM(カオリウム)」を開発。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













