2020年11月20日
金沢工業大、WACEのオンライン国際コーオプ教育プロジェクトに学生4名が参加
金沢工業大学は、WACE(世界コーオプ教育協会)が11月23日~12月11日に実施するオンライン国際コーオプ教育プログラム「WACE Global Student Collaborative Project」に、同学の学生4名が参加すると発表した。
WACE加盟校9大学から参加する学生40名が8チームに分かれ、企業から出されたSDGsに関する課題に取り組む。11月23日の週に協力企業の担当者から課題となるテーマについて説明を受けたあと、解決策について調査。Draft Reportの作成に取り組む。
続いて翌11月30日の週に、企業からのフィードバックに基づいてさらに調査・分析を進め、12月4日にFinal Reportを提出。12月7日の週にオンラインでプレゼンテーションを実施し、協力企業による評価を受ける。
問題解決に向けてのチーム内での活動は、オーストラリアにあるPractera社の学習プラットフォームを使用し、遣り取りはすべて英語で行われる。
金沢工業大学では社会実装型の教育研究の充実を目指して、今年4月から新たな産学共同教育としてコーオプ教育を推進している。
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