- トップ
- 企業・教材・サービス
- マップル社の安否確認サービス「おかえりQR」、FM山口と共同で普及を促進
2021年1月25日
マップル社の安否確認サービス「おかえりQR」、FM山口と共同で普及を促進
昭文社ホールディングスとその子会社「マップル」は、FM山口と、マップルの安否確認サービス「おかえりQR」の普及促進などの事業を共同で進めていくと、22日に発表した。
「おかえりQR」は、認知症の人や子どもの迷子早期発見、災害時の安否などを確認するサービス。シールに印刷されたQRコードを読み込むと、個人情報のやりとりをしなくても、指定のメールアドレスにメールが届くシステム。
昨年7月からは安否確認に使える機能を強化し、急な避難時などでも居場所を知らせることができるようになった。
FM山口と昭文社グループは、2019年7月の「おかえりQR」の本格販売開始以降、協業を模索。今回、地域貢献を目的とした共同事業契約を締結し、昨年12月14日を皮切りに、ラジオCM、番組内告知を開始した。
また、山口県に縁のある企業に対し、地域貢献活動の一環として「おかえりQR」を自治体に寄贈するといった内容の協賛を募り、協賛企業第1号して「太陽石油」が、山口県宇部市と山陽小野田市に「おかえりQR」を寄贈することが決まった。
今後も、当面5社程度を目標に、協賛企業を募っていく。
共同事業の概要
①FM山口公式キャラクター「緑山タイガ」君バージョンの「おかえりQR」を制作・配布
②FM山口の番組内で「おかえりQR」告知のためのラジオCM(マップル提供)を放送
➂FM山口の情報番組内で「おかえりQR」の趣旨などを告知
④FM山口とマップルが、山口県に縁のある企業に向け、地域貢献活動の一環として「おかえりQR」を自治体に寄贈するといった内容の協賛を募る
⑤FM山口が県庁、県内の自治体や山口県警などに働きかけ、「おかえりQR」の認知向上および迷子の発見率向上、災害時の安否確認への活用を促進
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)