2021年2月26日
シュプリンガー・ネイチャーと東京大学、「SDGsシンポジウム2021」3月26日開催
シュプリンガー・ネイチャーと東京大学は、「SDGsシンポジウム2021:学際的科学から解決策を考える食料、水、気候、生態系の持続可能な開発目標」を3月26日にオンラインで開催する。
同シンポジウムは、シュプリンガー・ネイチャーと、東京大学が主催。シュプリンガー・ネイチャーは、Nature、Nature Food、Nature Sustainability、Sustainability Science などのジャーナルの出版しており、エビデンスに基づくサステイナビリティ(持続可能性)研究の発見と普及を進めるうえで重要な役割を果たしている。
東京大学は、未来社会協創推進本部を設置し、同本部を司令塔として、社会的・国際的な連携を強化して多様な人々が能力を発揮しうる研究・教育環境を構築するとともに、全学の広い分野でSDGsを目指したプロジェクトを推進し、大学全体のアクションとして可視化・発信している。同シンポジウムでは、SDGsにどのように取り組んでいけば地球規模の課題に対して効果的な解決策を生み出せるかについて議論するという。
同イベントでは、SDG 2(飢餓をゼロに)、SDG 6(安全な水とトイレを世界中に)、SDG 13(気候変動に具体的な対策を)、SDG 14(海の豊かさを守ろう)、SDG 15(陸の豊かさも守ろう)といった複数のSDGsが交差する部分を含む社会と自然システムの相互関連性や、地球の気候や生態系が継続的に変化していることをふまえた持続可能な解決策の必要性を理解する機会になるという。
シンポジウムの開催に先立って、SDGs関連の研究に実際に取り組んでいる研究者からのSDGsに関する洞察を毎週紹介する特別なインタビュー記事シリーズを開始。22日からシュプリンガー・ネイチャーの研究ブログサイト「The Source(英語)」および東京大学未来ビジョン研究センターのウェブサイト(日本語)で順次公開されるインタビュー記事は、同イベントの発表者を紹介する。
開催概要
開催日時:3月26日(金)16:30 –19:00
場所:オンライン(Zoom)
言語:英語(日本語同時通訳あり)
対象者:研究者、科学政策立案者、学生、SDGsや科学に関心のある人
参加費:無料
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