2021年4月15日
iTeachers TV Vol.269 玉川大学 濵田英毅 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは14日、iTeachers TV Vol.269 玉川大学 教育学部教育学科 准教授の濵田英毅 先生による「ICTで生まれる新しい空間認識(後編)」を公開した。
オンライン授業を成功させるための秘訣は、オンラインだからこそできることを見出し、活用すること。空間が限定されたのではなく、空間を限定できると捉える。一人ひとりの意見を聞くことが難しいのではなく、大勢の意見をいっぺんに聞くことができると捉える。こうしたオンラインの利点をしっかりと認識すると、オンラインによる教育実践は成功するという。後編では、オンラインだからこそ成功した教育実践についてその具体例を紹介。「Zoom」を使った授業の課題や可能性を説明する。
濵田先生は、専門は日本史学。元々は歴史資料の収集・整理という、現職とはかけ離れた仕事をしていたが、様々な仕事に触れ、その都度対応する努力をくり返した結果、教育学部で教員養成に携わるに至る。デジタルアーカイブ機関に奉職した経験からICTの利活用に関心をもつ。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、玉川大学の小酒井正和 先生による「授業で使える!ツール活用講座」。今回紹介するのは、「グリーンバック」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ ICTで生まれる新しい空間認識(後編)
□ ICTで生まれる新しい空間認識(前編)
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