2021年5月17日
IIBC、2020年度TOEIC Program総受験者数は約169万人
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は13日、2020年度のTOEIC受験者数を発表した。TOEIC Programの総受験者数は約169万人だった。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴う影響で、団体特別受験制度(IPテスト)の実施団体数はTOEIC Program全体で約2900(前年度は約3200)だった。
企業・団体の昇進・昇格の要件、社員採用の参考にされ、学校でも入試や単位認定などで活用されているTOEIC Listening & Reading Testの日本における受験者数は約153万人。その公開テストは、2019年度の2020年3月から6月まで中止。9月から再開し、2021年3月まで定員を制限。10月25日回からは、午前・午後の1日2回実施に変更したが、日本の受験者数は2018年度の約121万2000人から2020年度は約67万9000人に減少した。
TOEIC Speaking & Writing Testsは、2020年4月、5月を中止。2020年6月から実施再開した。2020年度の日本の受験者数は約2万8000人。
TOEIC Bridge Listening & Reading TestsとTOEIC Bridge Speaking & Writing Testsは年間4回を予定通り実施。受験者数は、それぞれ約12万6000人と約2300人だった。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













