- トップ
- 企業・教材・サービス
- 河合塾、AIタブレット教材「Qubena」が開智中学・高等学校に採用
2021年5月20日
河合塾、AIタブレット教材「Qubena」が開智中学・高等学校に採用
河合塾は18日、同社とCOMPASSが共同で開発・提供する教育機関向けAI教材「Qubena(キュビナ)」が、開智中学・高等学校(埼玉県さいたま市)に継続採用されたと発表した。
同教材は高精度なAIと同塾講師が作成した問題・解説を組み合わせたアダプティブラーニング教材。文字・数式に加え作図まで対応できる完全手書き入力対応する。ノートのように扱えるICT教材として生徒の支持を得るとともに、従来は1枚1枚手採点していた教員の作業量も大幅に軽減。浮いた時間を質問対応や指導準備に活用するなど、指導現場に変革をもたらしている。
同中学・高等学校では、中1~中3および高1の全生徒と高2の一部生徒、あわせて1600名以上に同教材を使用した学習を導入。1人1台のタブレット端末とWi-Fiが整備された環境で、授業のほか予習・復習にも利用している。各生徒の解答状況を教員がリアルタイムに把握できる特長を活用し、正答率が低い問題の解説や、個々の生徒にあわせた指導を行い、理解度向上に役立てている。
また、コロナ休校中のオンライン授業では、同教材を通じ教員が生徒の解答状況を即座に把握。映像授業の内容に随時反映させるなど、双方向的な授業の実現に貢献したという。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)