2013年11月5日
日経BPコンサル/大学Webサイト 使いやすさ1位は福岡工業大学
日経BPコンサルティングは31日、大学Webサイトのユーザビリティ(使いやすさ)を評価した「全国大学サイト・ユーザビリティ調査 2013/2014」の結果を発表した。
「スマートフォンへの対応」「サイト内検索」など8つの指標でサイトのユーザビリティを診断。学部学生数の多い国立・公立・私立の211大学サイトを対象とした。
今回10回目となるこの調査によると、総合スコア・ランキングは、1位が福岡工業大学(私立)、2位が大阪府立大学(公立)、3位が岡山大学(国立)となった。
スマートフォンの画面に合わせてデザインしたページを用意している大学は5割。ただし、そのうちの1割はメニューページだけのスマートフォン対応にとどまっていた。
サイト内検索で教員一覧ページを探せない大学が多いことが分かった。学生が想起する「教員一覧」の代わりに、企業向けに「研究者一覧」の名称を付けていることが理由。
また、8つの指標とは別に、大学サイトでの動画の掲載状況やSNS対応についても調査した。
動画では、キャンパス紹介や大学生活の紹介ビデオを掲載する大学が増えた。キャンパス紹介は前回の27.0%から43.1%へ、大学生活の紹介ビデオは17.5%から35.5%へとそれぞれ掲載率がアップしている。
SNSでは、私立大学で特定のSNSを選択する動きが顕著になっている。Facebookを利用する私立大学は、前回の22.8%から48.0%へ大きく増えた。一方で、Twitterを利用する私立大学は26.8%から29.1%と、微増。国公立大学は、Facebook、Twitterともに利用率は増えている。
この調査は、ユーザビリティ診断ツール「ウエブサイト・スコアカード」をベースに、日経BPコンサルティングが大学サイトに必要な項目を考慮に入れて、審査基準を作成。審査基準に従い、調査員が実際に大学サイトを閲覧しながら調べたもの。
調査概要
対象ページ:トップページおよびトップページにリンクのあるページ
対象サイト:全国の国立大学66校、公立大学18校、私立大学127校
実施期間:2013年7月22日~9月30日
問い合わせ先
日経BPコンサルティング ブランドコミュニケーション部
consult@nikkeibp.co.jp
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