2021年8月23日
駒澤大学、2021年度秋季公開講座をオンデマンド配信で開講
駒澤大学は19日、2021年度秋季公開講座を9月から開講すると発表した。今年度5月から実施した春季公開講座に続き、今回も全講座をオンデマンド配信する。受講者は自宅に居ながら全国各地から講座を受講でき、配信期間中であれば好きな時間に何度でも視聴できる。現在、10月講座・11月講座・12月講座、長期配信講座の申し込みを受付けている。
駒澤大学では、大学における研究と教育の成果を社会に還元すること、そして地域の人々の教養と文化の向上に寄与することを目的として、公開講座を開催している。令和3年度の秋季公開講座では、仏教と禅、歴史や国際関係など、さまざまな分野の多岐にわたるテーマを取り上げる。同大の教員を中心とする多彩な講師陣がそろい、全ての講座をオンデマンドで配信する。
10月講座・11月講座・12月講座は、特定の回のみの申し込みも受け付ける。10月講座は「国際関係で学ぶグローバル・メディア・スタディーズ入門編」(全5回)、11月講座は「道元禅師の正伝の仏法と只管打坐」(全5回)、12月講座は「江戸湾をめぐる近世~海洋・河川・低地の地域史~」(全4回)を予定。その他、長期配信講座「ストレッチ&スローエクササイズ」も開講している。定員は各200名(先着順)。受講料は講座により異なる。申し込みは同大学ホームページの専用サイトで受け付けしている。
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