2021年9月13日
子どもの英語教室、利用率は「ECCキッズ」、総合満足度は「セイハ英語学院」が1位=こどもりびんぐ調べ=
こどもりびんぐは、同社の「シルミル研究所」のWebコンテンツ「こどもリサーチ」が、子どもがいる全国の20代以上の男女561人を対象に実施した、「子どもの英語教室に関する調査」の結果をまとめ、10日に発表した。
それによると、保護者が選ぶ「子どもの英語教室」ランキングをみると、利用率では、第1位「ECCキッズ」、第2位「ベネッセの英語教室 BE studio」、第3位「セイハ英語学院」と「ヤマハ英語学院」だった。
価格満足度は、第1位「ベネッセの英語教室 BE studio」、第2位「ECCキッズ」、第3位セイハ英語学院」。総合満足度は、第1位「セイハ英語学院」、第2位「ベネッセの英語教室 BE studio」、第3位「ECCキッズ」。期待度は、第1位「キッズデュオ」、第2位「KUMONの英語」、第3位「AEON KIDS」だった。
また、子どもの英語教室に、「現在通っている」と答えた人は17.6%、「以前通っていた人」は15.9%、「通っていないが興味がある」という人は33.2%だった。
同教室に通わせた理由については、多い順に、「将来に必要なスキルだと思うから」、「親が教えられないから」、「子どもが通いたいと言ったから」、「職業の幅が広がると思うから」、「何か習わせようと思ったから」。
情報源として重視したものは、「クチコミ」が34.6%で最も多く、入会時に最も重視したことは、「講師がネイティブ」「月額利用料」「子どもの反応」「教材・カリキュラム内容」「遊び要素や楽しめる工夫がある」という項目が多かった。
同教室についての考えは様々で、「大好きな講師に出会えたことで毎週の教室をとても楽しみにしていた。講師の人柄が大切だと実感した」(40代・千葉県)などの肯定派がいる一方で、「まずは日本語をしっかり習得し、小学生になって必要になったら習えば良いと思う」(30代・東京都)という意見も。
この調査は、「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員を対象に、8月6日〜26日にかけて、Webでアンケートで実施。有効回答数は561人(男性16.6%、女性83.4%)。年齢層は、20代以下3.6%、30代34.2%、40代32.1%、50代以上30.1%。
また、 調査対象の教室は、アミティー/アルクKiddyCAT英語教室/AEON KIDS/ECCキッズ/キッズデュオ/Gabaこどもマンツーマン英会話/KUMONの英語/シェーン英会話/セイハ英語学院/NOVAバイリンガルKIDS/ヒューマンアカデミー ジュニア ランゲージスクール 英語教室/メガブルーバード英会話/ベネッセの英語教室 BE studio/ベルリッツ・キッズ/ペッピーキッズクラブ/ミキハウス英会話くらぶ/ヤマハ英語教室(五十音順)。
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)