2021年9月22日
山口情報芸術センター、教育プログラム「ネットにくらす、わたしのひみつ」オンラインで開催
山口情報芸術センター(YCAM)は、インターネットにおける自身と他者との「見えないコミュニケーション」について学ぶ教育プログラム「ネットにくらす、わたしのひみつ」を、11月からオンラインで実施する。
YCAMが開発した教育プログラムを紹介するイベントシリーズ「未来の山口の授業」の一環で、2020年から展開している、情報とインターネットの未来をテーマとした研究開発プロジェクト「鎖国(Walled Garden)プロジェクト」の成果を応用して開発した。
プログラムでは、SNSの写真投稿を例に、参加者が情報の発信者と受信者の両方の立場を体験。そこから分かったことを話し合うことで、情報の送信者と受信者、双方の立場の特性を再考していく。インターネット上のコミュニケーションの特性を、立場の違いから捉えようとするプログラムを通じて、技術の発展とともに変わり得るルール(ネットリテラシー)の可変性について学ぶ。
開催概要
開催日時:
11月20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日)
12月18 日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)
2022年1月8日(土)、9日(日)、22日(土)、23日(日)
各日13:00~16:00 ※全12回、各日完結
開催会場:インターネット(ビデオ会議システム)
参加費用:参加無料 ※要申込
参加定員:各回8名(申込多数の場合は抽選)
参加対象:小学4年生以上
申込締切日:各回開催前日まで
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














