- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「すららドリル」、NECの教育クラウドを通じて6自治体368校、約12万人の児童生徒が利用
2021年9月27日
「すららドリル」、NECの教育クラウドを通じて6自治体368校、約12万人の児童生徒が利用
すららネットは24日、NECの教育クラウド「Open Platform for Education」(OPE)を通して、昨年から無償提供していた「すららドリル」が、8月から6自治体368校、約12万人の児童生徒に有料利用されていると発表した。
8月から、「すららドリル」の有料利用を開始したのは、山陽小野田市教委、高松市教委、北九州市教委、和歌山県広川町など全国6自治体の368校。
同社は昨年から、GIGA スクール構想が掲げる「誰1人取り残すことのない、公正に個別最適化された学び」の実現を目指してNEC、日教販と提携。OPEを通じて、AIを活用した同社の個別最適化ドリル教材「すららドリル」の無償提供を始めた。
いくつかの自治体では、新型コロナによる休校期間に、教育委員会が「すららドリル」とオンライン会議システムを併せて活用。授業はオンライン、演習は「すららドリル」という新しい学習スタイルの「遠隔家庭学習」に取り組んだ。
その結果、無料提供期間中に学習効果、モチベーション向上効果が見られたことから、8月から368校が「すららドリル」の有料利用を開始した。
「すららドリル」は、18万問以上の問題数があり、AIを活用した個別最適な出題と、OPEのシングルサインオン(SSO)を導入した高いユーザビリティの強みを掛け合わせることで、効率のいい学習を実現する。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)