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2022年4月4日

ソフトバンクロボティクス、Pepperを活用したSDGsについての授業プログラムを追加

ソフトバンクロボティクスは1日、人型ロボット「Pepper」を活用した授業プログラムに「SDGsについて考えてみよう」を追加して提供を開始した。

同社では、ロボットプログラミングツール「Robo Blocks」を使い、Pepperをプログラミング教育以外の授業でも活用することを目的に開発された「Robo Blocksスクールテンプレート」により、これまで「防災教育」「情報モラル」「スポーツマンシップ教育」のテンプレートを小中学校など1000以上の教育機関で展開してきた。

今回新たに追加されたテンプレート「SDGsについて考えてみよう」は、子どもたちがSDGsについて学び、自分たちでできる取り組みを考えるきっかけとなる授業を展開することを目的に、大阪公立大学監修のもと開発されたもので、児童生徒は、補助教師役のPepperとのコミュニケーションを通して最新テクノロジーに触れながら、SDGsの17の目標それぞれについて楽しく学ぶことができる。

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