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2022年6月9日
Z会×ソニー・グローバルエデュケーション、「Raspberry Pi 400」キットを使用した中学生向け通信教育講座を開講
Z会は8日、ソニー・グローバルエデュケーションと共に、キーボード一体型コンピュータ「Raspberry Pi 400」のキットを使用した中学生向け通信教育講座「Z会プログラミング中学技術活用力講座(コンピュータ活用編)」を共同開発し、7月から開講すると発表した。
同講座は、ソニー・グローバルエデュケーションが開発したデジタル制作・探究プラットフォーム「PROC」と、Z会の指導ノウハウとを融合して構築。
Raspberry Pi 400のキットを使って、PROC上に用意されたサウンド、デザイン、プログラミング、ウェブサイト、データの5つのテーマで、初めてでも迷うことなくデジタル制作に取り組むことができる。
また、Z会の通信教育の指導ノウハウを活かしたオリジナルテキスト「技術活用力ワーク」が、まるで講師が隣にいるかのように学びをナビゲート。
Pythonを使ったテキストプログラミングをはじめ、HTMLやJavaScriptを使ったWebデザイン、音楽制作やデータ分析などの体験を通じて、コンピュータを日常生活でも利活用できる実践的なスキルを学ぶとともに、学習指導要領で求められている中学レベルから高校の教科「情報Ⅰ」の基礎レベルまでを、家庭での学びの中で習得できる。
既存の「Z会の通信教育」受講者だけでなく、全国の中学生ならびに小学校高学年の誰でも申し込める。
講座の概要
受講申込受付:6月12日(日)~
教材提供開始(開講):7月~
対象:全国の小学校高学年~中学3年生
カリキュラム:月1回、全12回の12カ月カリキュラム
受講料金(税込): 月額5500円(12カ月一括払いは4675円)
教材費:申込み時にRaspberry Pi 400キット(税込:1万7600円)を別途購入
詳細
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