2022年6月29日
Withコロナの夏休み、保護者の28%が「夏期講習とオンライン家庭教師の併用」を検討=breath調べ=
breathは28日、全国の子育て中の27歳~55歳までの男女500人を対象に実施した、「子どもの夏期講習に関するアンケート調査」の結果をまとめ発表した。

それによると、「今年の夏に(子どもの)夏期講習を申し込むか?」と質問したところ、19%が「はい」と回答、81%とほとんどの保護者が「いいえ」と答えた。

「夏期講習は何を検討しているか?」と聞いたところ、「塾」52.6%、「個別指導塾」33.6%で、対面での塾を選択する割合が86%を上回った。このほか、「オンライン塾」18.95%、「個人塾」17.89%、「オンライン家庭教師」3.16%という回答もあった。
また、「塾などの夏期講習にプラスしてオンライン家庭教師も検討しているか?」を尋ねたところ、28.05%の保護者が「プラスしてオンライン家庭教師も検討している」と回答。「プラスして家庭教師も検討している」は14.63%で、「塾、個人塾、個別指導塾だけを検討している」が57.32%と半数以上だった。
「なぜ、プラスしてオンライン家庭教師を検討しているのか」を聞いたところ、「自宅で受講できて便利だから」、「料金が安いから」、「自宅でできるので効率が良い」、「効果がありそう」「対面ではなく、気軽に利用できる 」などの声が寄せられた。
また、「夏期講習の予算はいくらぐらい予定しているか?」と質問したところ、「1万円以内」64.8%と、「1万円〜5万円以内」21%で85%を上回った。このほか、「5万1円~15万円」9%、「15万1円~25万円」4.4%、「25万1円~」0.8%と続いた。
この調査は、 全国の27歳~55歳までの子育て中の男女を対象に、6月13日にインターネットで実施した。有効回答数は500人。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













