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2022年9月20日

山口情報芸術センター、市内の小中学校で「未来の山口の授業at School 2022」開催

山口情報芸術センターは、山口市内の小中学校で「未来の山口の授業 at School 2022」を10月から実施する。

同センターは、小中学校で実施可能な教育プログラムを開発し、新たな教育モデルとして全国に発信する取り組み「未来の山口の授業」を2016年度から進めている。

2021年度からは、同市教育委員会と共同で「やまぐち子ども未来型学習プロジェクト」の一環として、市内小中学校で、開発した教育プログラムを実施、学校教員向けの研修を開催。2022年度は、市内の4つの小中学校で実施する。

「360°図鑑」はインターネット上に写真や動画などのメディアを盛り込んだ地域の図鑑を作成することで、他者との協働による調査方法やメディアの効果的な活用方法について学ぶワークショップ。

「アニメーション壁画うご板」は、1枚の平面上の区切られた部分をカメラが順番に抽出し表示することで〈うごき〉を作り出すアニメーションの制作手法「フレットアニメーション」を活用し、壁画を制作するプログラム。

<未来の山口の授業 at School 2022 スケジュール>
360°図鑑
・白石小学校 発表会:11月11日(金)
・生雲小学校 発表会:11月12日(土)
・秋穂小学校 発表会:2023年1月を予定
アニメーション壁画うご板
・宮野中学校 発表会:10月22日(土)

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