2022年10月7日
学習eポータル+AI型教材「Qubena」、長野・飯田市の全小中学校28校が導入
COMPASSは6日、同社の学習eポータル+AI型教材「Qubena」(キュビナ)が、長野県飯田市の全市立小中学校で、指導の一環として採用されたと発表した。
同市では、学校現場で様々な学習ツールに触れ、特徴を理解していく長期的な計画の中で、AIが児童生徒一人ひとりのつまずきを解析して個に応じた出題をする「Qubena」の特徴や、子どもたちが主体的に学習に取り組めるデザインを評価。
今年度、市内全小中学校28校(小学5年~中学2年生)、約3600人に導入することを決め、4月から利用を開始している。
「Qubena」は、AIが生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材。2021年度には小学校・中学校の5教科対応版をリリース、2022年9月にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「Qubena」として学習eポータルのサービス提供を開始。現在、170以上の自治体、全国の小中学校約2300校、100万人が利用している。
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