- トップ
- 企業・教材・サービス
- ザクティ、「こどもの送迎用バス見守りカメラソリューション」の実証開始
2022年10月25日
ザクティ、「こどもの送迎用バス見守りカメラソリューション」の実証開始
ザクティは24日、AI画像解析技術とカメラ映像技術を組み合わせた、同社の「こどもの送迎用バス見守りカメラソリューション」の実証を開始したと発表した。
今回の実証は、送迎用バスでの園児の置き去り事故発生を踏まえ、政府が安全管理に関する緊急対策を示したことを受けて行うもの。
また、同ソリューション導入に向けた「無償トライアル」を10月末から実施するのに伴い、トライアルに協力してくれる保育園・幼稚園などの関連パートナーを募集している。同パートナー(5カ所程度を予定)には、機材の提供、設置、効果の検証を同社負担で実施する。
同ソリューションは、超広角360°全天周カメラを採用しており、必要最小限のカメラ設置でバス内全体を広く撮影して、人物を検知。独自の画像処理エンジン搭載の高画質映像で、バス内を常時見守る。既存の送迎用バスに簡単に設置できる。
また、バス乗降口付近の映像をAI画像解析することで、バスへの乗車・降車人数をカウント。運転席に設置したモニターに乗降人数を分かりやすく表示するとともに、降車開始後、バス内人数カウントがゼロになるまでアラーム警告 (バスのエンジン停止後も継続)を行う。
さらには、送迎中および降車後のバス内の映像、およびエンジン停止後の人物検知結果をリアルタイムで配信。職員のスマホや事務室PCなどから、バス内の状況を確認でき、遠隔にいながら車内の見守りができる。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)