2022年10月28日
青楓館高等学院、学生が運営する独自Webメディア「ワタシル」をリリース
青楓館は26日、2023年4月に明石市に開校予定の通信制サポート校「青楓館高等学院(青楓館)」が、学生が運営する独自WEBメディア「ワタシル」をリリースしたと発表した。
「ワタシル」は自分らしく生きるために「私を知る」ためのメディア。社会で活躍し自分らしく生きている人たちに取材して記事を作成することで現状の自分と何が違うのか、何が同じなのかを認識し、発信するという。
青楓館では「生徒一人ひとりの個性を尊重し、自分らしく生きる力を養う」を理念としており、「自分を知る」、「社会を知る」、「社会と繋がる」という3つのカリキュラムを設けている。「ワタシル」の運営は「社会を知る」カリキュラムの一つの方法。
生徒が「中高生の悩みを解決するコンテンツを作る」というゴールを設定して到達するために必要な手順を計画、実行して完成させる。ニーズを調査するところから始めてコンセプトやペルソナを策定し、取材先を決定。取材依頼の申し込みも自ら行いスケジュールの調整をして取材をしている。取材後は記事の執筆、サイト掲載まで行う。取材をした人から、各人の考えやキャリア観に触れることで刺激をもらうことができ、また、校内のメディア運営のプロとのミーティングを何度も重ねアドバイスをもらったり、細かい調整や相談をしていったりする中で具体的に社会を知る経験を積んでいるという。
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